事業ビジョン

活動方針

1.iCDの認知度を上げ、企業による実際の活用の機会をつくる

iCDユーザー会や説明会等により国内でのiCD認知度の向上を図るとともに、iCD活用ワークショップ等の実活用の機会を提供して幅広いiCDのファン作りを行う。

2.「iCD活用企業認証制度」を運営し、iCD活用企業の拡大を図る

iCDを活用している企業の事例収集と他企業への紹介を目的として「iCD活用企業認証制度」を運営し、iCDを活用する企業の一層の拡大を図る。

3.iCDを活用している企業の発展を支援する

iCDを活用している企業同士の情報交換を実施し、活用コンサルテーション等のサポートを実施する。また、企業同士の人材交流やビジネスマッチングを図り、活用企業の発展を支援する。

4.iCDコンテンツの内容を更新する

企業活動の業務(仕事)を整理したタスクディクショナリと、タスクを遂行するために必要な能力を整理したスキルディクショナリにつき、内外の環境の変化やユーザーニーズに応じて逐次ブラッシュアップし、グローバル標準として高度な内容を維持する。

5. iCDシステムの活用を推進する

協会が認定した「iCD活用システム」につき、広くiCD活用企業への紹介に努め、各企業がスムーズに運営できるような推進を行う。

6.iCDを活用した教育体系を確立する

学校関係および教育ベンダー等と協力し、iCDを活用した人材育成施策を実行する体制を確立する。
また、それらの機関をiCDエデュケーターとして認証し、カリキュラムや研修手法を研究する。

7.iCDの海外展開を促進する

海外のスキル標準と密に連携し、iCDのプレゼンスを高めるような活動を行うほか、連携の結果をiCD活用企業に展開し、企業のグローバル化のサポートを行う。

協会の位置づけ